オアシスは、2019年から北越とエンゲージメントを行い、コーポレート・ガバナンスの向上、企業価値の向上、収益性の改善を促した
オアシスは、2021年10月にパブリック・エンゲージメント・キャンペーン(「A Better Hokuetsu」)を発表し、北越が保有する大王株式を売却することを促した。その後、大王の株価は48%下落し、北越およびその株主にとって、北越の純利益の5年分に相当する400億円の経済的価値の喪失となった。このほか、北越のガバナンス不全に起因する問題については、今こそ責任追及を をご参照ください。
現在、オアシスは北越の発行済株式の18%以上を保有する筆頭株主となっている
岸本氏は、約15年間、北越のCEOを務めている。また、北越の取締役に就任して約24年になる。この間、製紙業界の衰退の中で、常に会社の業績目標を達成できず、ビジネスチャンスを逸してきた
オアシスは北越の最大株主であり、複数年にまたがって、再三要請しているにもかかわらず、岸本氏との面談要請は断られつづけてきた
岸本氏の経営支配をやめ、より良いコーポレート・ガバナンスと明確で客観的な意思決定を行うべき時が来た
より「強い」北越を目指すキャンペーンは、下記リンクからご覧ください。